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~Travel in Indochine~

インドシナ旅行の現地情報発信局

シェムリアップのホテル評価

こんにちは。

私は趣味が旅行手配とホテルインスペクション(館内・ルームチェック)という、他に取り柄のまったくない観光業者なわけですが(笑)、最近アゴダなど営利目的のサイトのコメント評価や星付けランクが少し変だと思いまして、1年以上にわたり実地調査を行ってきました(ただ泊まるだけですが)。

 

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シェムリアップのホテルがどのように評価されているかと言うと…

まず、カンボジアに限ったことではありませんが、欧米人が高い評価をつけています。これは、はじめて見る壮大な遺跡群とエキゾチックでフレンドリーなアジアの人たちに触れて、それで満足してしまっているというのがあると思います。また、東南アジアにはじめて来る人であれば、先進国に比べて旅行前のホテルに対する期待値は低めです。ですので、感想は総じて高めになるのは当然なのかもしれません。

 

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そして問題なのは、遺跡観光やシェムリアップ散策が目当ての観光客はそんなにホテルをいくつも泊まり歩くわけではないので、その人自身の絶対評価になります。1つの宿泊施設しか泊まっていないのに、★をつけるのです。それって本来の星付けの意味ではないですよね。
また、リゾート地や観光地の傾向として、新しくて、サービスを重視したコスパの良い小さなブティックホテルが9.3とか高い点数になっていることが多いです。ですのでトリップアドバイザーなんかが特にそうですが、評価だけを見るとどこが高級ホテルなのかどこがゲストハウスなのか分からなくなってしまっています。

 

一方ホテル側の視点に立つと、連日満室になってしまうピークシーズンは正直いっぱいいっぱいでしょうし、ホテルが増え続けるシェムリアップでは経験者の完全な人手不足に見舞われ、しかもセールスとなると少しでも給料が高ければ簡単に転職してしまったりするので、安定したサービスの質を提供することが難しくなっています。それに水回り(シェムリアップのホテルの設備で高品質なものが少ない)でどこか壊れてしまってもあまりに多忙でメンテナンスをしっかりできるのはローシーズンに入ってからという実情があるホテルも多いでしょう。

ということは、当然200室あるうちの何部屋かは、毎日クレームが出かねないような状況が発生してしまいますし、それは私自身もちろん何度も経験していますし、強いクレームもつけます(笑)。

 

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前書きが長くなって申し訳ありませんが、以上をふまえた上で、現地の観光業者としてそれではどこがどう違うのか、これからありのままを書いてみたいと思います。
かなりの数のホテル紹介になると思いますので、こちらにリンクすることはせず随時アップしていきますので、お手数ですが右サイドバーにあるカテゴリーの【ホテル・カンボジア】に更新していきますのでご参考にされてください。

※インスペクションとしてFOC(無料宿泊)をホテルに依頼して泊まると真実が見えないので、すべてお忍びで自腹で泊まりました(本当)。けっこうキツかったです。。。

 

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